美容院と理髪店の違い

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美容院選びってけっこう悩みますよね。年輩の男性の中には、これまで美容院には縁がなかったという人も少なからずいるかも知れません。男性の場合は、美容院ではなく理髪店や床屋を利用している方が大勢いるからです。

では、この床屋や理髪店、美容院とはどう違うのでしょうか。実は、定義の面ではそこまで大きな違いはありません。イメージとしては、理髪店、床屋は男性が主に行く所で、髪のカットや髭のシェービングをしてくれるという印象がありますね。一方の美容院は女性が主に行く所で、流行を取り入れた髪型にしてくれるところ」という印象があります。しかし、これはあくまでもパブリックイメージです。実際には、美容院に男性が行ってもいいですし、理髪店や床屋に女性が行っても全く問題はありません。また、美容院がシェービングをしてはいけないという決まりもありません。

しかし、そういったイメージはサービスを受ける側だけでなく、サービスを提供する側にも根付いており、それが両者の決定的な違いとなっています。美容院は女性が主な客層になるという事を前提にオシャレなお店を構え、流行を常に取り入れて新しい施術を披露します。理髪店や床屋は、男性が主な客層になる事を想定し、マンガ雑誌や男性向けの雑誌を置き、シェービングの技術を磨きます。結果として、その姿勢がそのまま客層にも影響し、それが口コミで広がった結果、イメージを固定させているのです。

次に個人経営かチェーン店についてです。美容院は個人経営の所もあれば、チェーン展開を行っている所もあります。では、どちらの方が好ましいのでしょうか。

結論からいえば、一長一短です。つまり、どちらにもメリット、デメリットが存在するという事ですね。まず個人経営の美容院ですが、基本的にはチェーン展開しているお店より規模は小さくなります。そのためスタッフの数が少ない事が多く、もし人気店になった場合は、長い間待たされるという事が起こり得ます。そういった事情から、なかなか店内の掃除にも時間を割けず、お店の衛生環境に問題が生じる、というケースもあります。その一方で、個人経営の場合は担当する美容師が固定される事が多いため、信頼関係を築きやすいというメリットがあります。

チェーン店の場合は大型店舗である事が多く、経営面では有利です。潰れる心配は少なく、またスタッフも多いので、自分の好みの美容師を見つけやすいという環境も強みといえるでしょう。しかし、他のチェーン店へスタッフが移動するケースも多く、せっかく信頼関係を築いた美容師が、別のチェーン店へ行ってしまうというケースも良くあります。そういう意味では、長期間お世話になる上では少し不安があるかもしれません。口コミ情報で調べやすいのは、チェーン店の方です。大型の美容院の方が、口コミ情報が集まりやすく、チェーン店共通の店構えや雰囲気なども存在するので、別の都道府県にいる人の情報も参考にできます。